スウェーデンのJIE Gantofta（ジィ・ガントフタ）社の陶板です。
Jie Gantofta（ジイ・ガントフタ）窯は、1940年代に開窯され、最初は木製品の製造をしていましたが、1965年からは、壁掛けや置物、テーブルウェア等のセラミックウェアを製造し始めました。
北欧らしい植物をモチーフにした陶板も多く、素朴で愛らしい雰囲気です。
裏面に、品番や刻印があり、ハンドクラフトのぬくもりがある壁掛けです。
上の写真左側がこちらの陶板です。右の陶板はこちらからどうぞ。
お花も縁取りも立体的になっていて額に入っているかのような素敵な陶板です。
後ろに針金が付いているのですぐに飾れます。
生産国：スウェーデン
メーカー：JIE Gantofta/ジィ・ガントフタ
年代 ：1960年代
デザイン：AIMO NIETOSVUORI（アイモ・ニエトスヴオリ）？
サイズ ：Ｗ11.7cm、D15.6�僉�H2cm
コンディション：★★★★☆
撮影時には気づかず撮り直したのですが、よく注意して見ると花びらのフチの釉薬がわずかにハガレて白っぽくなっている箇所があります。
ツヤもあるので、それほど目立つものではないと思います。
それ以外は、光に当ててよく注意して探すとわずかなスレキズがありますが、気になるほどのものではないと思います。
下の最後の写真のように裏に製造時にできた線のような凹みがあります。恐らく裏中央の針金を通す穴を作った際にその勢いで出来てしまった凹みだと思います。
裏に「JIE SWEDEN 844」と読める刻印があります。
シールがしっかり残っていることからも使用回数は少ないことがわかります。
お客様からお問い合わせをいただきましたので、花びらの釉薬のわずかなハガレ部分をアップで撮影した画像を追加いたします。
下の画像５枚目がそれです。（青のラインで囲われている3か所です）ご参照ください。
画像で白く写っているのは光の反射です。
（↓画像をクリックすると大きな画像が見られます↓）
