ぽってりとしたフォルムと海を連想させるブルーの色合いが可愛らしいカップ＆ソーサーです。
未使用のものと思われますのでとてもキレイです。


白く写っていたり、青色が異なって見えるところは光によるもので、色ムラなどはありません。

1954年にスティグ・リンドベリ(Stig Lindberg)の誘いで グスタフスベリ(Gustavsberg)社に入社したリサ・ラーソン、陶磁器の動物たちや、家族、子供たちをモチーフとしたオブジェで有名ですが、そのため食器は稀少と言えます。

生産国：スウェーデン
メーカー：グスタフスベリ(Gustavsberg)
デザイナー：リサ・ラーソン（Lisa Larson）
シリーズ；マチルダ（Matilda） 年代：1962-1972年
サイズ：カップ　口径8.1cm、H7.5cm
　　　　　ソーサー　口径15.3cm、H2cm
コンディション：★★★★★　

カップもソーサーもヒビやチップ、カンニュウ、ヨゴレ、シミ、ペイントロスなどなく、
大変良好なビンテージコンディションです。
未使用のものと思われます。色ツヤは現在でもとても美しいです。

下の5、6枚目の写真のようにカップのフチと取っ手に、製造時のペイントがはねたようなネイビーの小さな線や点があります。
製造時のもので、ダメージではありません。
ソーサーはカップと接するところと、裏の高台内にわずかなスレキズがありますが、
気になるほどのものではないと思います。
裏に製造時の支えによる小さな跡が3箇所あります。

画像で白く写っているのは光の反射です。

（↓画像をクリックすると大きな画像が見られます↓）